20.住宅性能表示制度の認知度

20・30代の来場者における住宅性能表示制度の認知度は、「内容をよく知っている」人は3.3%にすぎず、これに、「内容を少しは知っている」の21.7%を加えても、内容認知者は全体の25.0%と四分の一に留まっている。但し、この内容認知者に「名前は聞いたことがあるが内容は知らない 」と答えた29.5%を加えると、名称認知者は54.5%と過半数に達している。これに対して、本制度については「まったく知らない」とする非認知者は45.5%であった。