21.住宅性能表示制度の認知度
本制度についは、当調査シリーズの一環として毎年調査しているが、今回調査の内容認知率・名称認知率はこれまでで最も低い数値である。制度自体の認知度が低下しているのか、それとも女性来場者ゆえの結果なのか定かでないが、他の質問結果などを総合的に勘案すると、後者の影響の方が大きいものと推察される。なお、住宅計画が絞込・契約段階及び契約・購入済の来場者では内容認知率が36〜38%、名称認知率は67〜71%に達している。