13.住宅計画の形態と利用形態
住宅計画の形態をみると、初めて一戸建を新築する「新規建築」が36.3%と最も多く、これに「建て替え」の17.5%、「買い替え」の12.3%を加えると、注文住宅の新築計画者が全体の66.1%を占めている。この新築計画者以外では「リフォーム・増改築」は10.0%とかなりの数値を占めているが、「建売住宅・マンションの購入」は2.5%にすぎない。なお、建て替え計画者では「現在自分が住んでいる家の建て替え」と「親又は子供の家を建て替えて同居予定」の二通りがあるが、ほぼ7:3の割合で前者の方が多い。