2.世帯主・妻の職業
今回の調査対象者は50・60代の方々であるが、パート等の非常勤を除いた有職者は50歳代において83.9%、60歳代では37.9%であった。したがって、すでに常勤としての仕事を退職・引退した人が50歳代で16.1%、60歳代では62.1%に上っている。60歳代において退職・引退者が6割以上を占めるのは当然としても、50歳代においても常勤勤務を退いている人が2割近くにも達しているのが注視される。